龍の像がシンボル、廣肇會館

廣肇會館はチャンフー通りに位置し、日本橋から歩いて最初に見える會館です。
福建會館よりも規模が大きく、中国風建築が顕著に見られる會館なので、必ず足を運びたいポイントとなります。
敷地内は福建會館のように螺旋状の線香がいくつも天井に吊るされており、その下の長テーブルには華僑の人々が談笑をしています。

ここでも天后聖母

奥の祭壇には天后聖母が祀られています。
天后聖母はもともと中国が宋の時代に実在した官吏の娘と言われています。
官吏の娘は類まれな才能と神通力を発揮し、不治の病や疫病から村人を救ったという逸話があります。
しかし、この官吏の娘の父が死を遂げると、悲しみに明け暮れて娘は姿を消しました。
そこに現れた仙人が娘を神にし、その後、娘は天后聖母と呼ばれるようになりました。

関聖大帝とは

奥に祀られている『関聖大帝』。
皆さん彼をご存知ですか?おそらくほとんどの方は知っているはずです。
関聖大帝は三国志でもお馴染みの『関羽』なのです!
劉備のもとで働いた関羽はのちに神格化され、関聖大帝と名付けられました。
関羽は會館だけではなく中国系仏教寺院のいたるところで壁画や掛け軸などで崇められています。
ちなみに関羽は武将のイメージがありますが、現在では商売の神様として世界の中華街で見ることができます。

庭園

白壁に覆われた細い通路を抜けると、広い庭園が姿を見せます。
日本庭園のようですが、中国庭園らしい陶器でできた龍の像が中央に安置されています。
9つの頭を持つ龍の像はなんとも煌びやかで必見です。
川のせせらぎ、野鳥の鳴き声、盆栽など庭園らしいのどかな風景が広がっています。

<廣肇會館>
住所:176 Tran Phu Street.,Hoi An
電話番号:050 3861 736
営業時間:7:00-17:30

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